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7月1日から受験申込を受付 宅地建物取引士試験

 一般財団法人不動産適正取引推進機構は、2019年度「宅地建物取引士資格試験」の実施要領を発表した。試験は10月20日に各都道府県(宮崎県内は宮崎大学教育文化学部)で実施する。合格発表は12月4日を予定している。

 同機構が国土交通大臣から試験実施機関として指定を受け、各都道府県知事の委任のもとに実施するもの。年齢や性別、学歴等に関係なく誰でも受験することができるが、宅地建物取引士の登録は、試験を行った都道府県で行う必要がある。

 申し込み方法は、▽インターネット申し込み▽郵送申し込み―の二通り。インターネットによる申し込みは24時間利用可能で、7月1日9時30分から7月16日21時59分までの間に、機構ホームページの専用フォームから行う。

 郵送による申し込みは、7月1日~7月31日の消印があるものに限り有効。申込書は、宮崎県宅地建物取引業協会の本部・支部、宮崎県県土整備部建築住宅課、各土木事務所及び西臼杵支庁、宮崎市役所、一部の書店等で1日から配布する。

 試験の詳細は不動産適正取引推進機構のホームページで確認できる。宮崎県内の試験協力機関は一般社団法人宮崎県宅地建物取引業協会(〒880-0862宮崎市潮見町20-1不動産会館2階、電話0985-26-4522)。