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バックスクリーン設置、優先交渉者に九南を特定 都城市

 公募型プロポーザル方式で「都城運動公園野球場スコアボード一体型バックスクリーン設置工事」の事業者選定を進めていた都城市は、優先交渉者として九南を特定した。都城運動公園野球場のバックスクリーン及びスコアボードを解体撤去し、フルカラーLED方式によるスコアボード一体型バックスクリーンを新たに整備する。

 事業内容は、▽既存スコアボード及びバックスクリーンの解体・撤去▽既存スコアボード撤去箇所への芝生席増設▽フルカラーLED方式スコアボード一体型バックスクリーンの設置―に必要な調査、実施設計、申請、工事、機器製作、保守提案等、期間は2020年3月17日まで。税込の予算執行予定金額は2億0667万7000円。

 事業者の選定にあたり、市は建設業者等有資格業者名簿に於いて電気工事のAランクに格付けされている者を対象に参加表明書及び技術提案書を募集。5月10日に行ったプレゼンテーションの内容を踏まえ、▽配置予定技術者の資格等▽費用▽維持管理▽機器製作所の実績▽技術提案内容―などの視点から優先交渉者を特定した。