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事業に邁進、部員拡大も急務 日向地区建設業協会青年部

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▲挨拶する坂本部長、総会の模様

 日向地区建設業協会青年部(坂本浩一部長)は5月18日、日向市内で2019年度の「通常総会」を開催した。総会には多数の青年部員が出席し、18年度事業報告及び収支決算、19年度事業計画案及び予算案、役員補充などの各議題を審議した。

 挨拶に立った坂本部長は、昨年度に取り組んだ各種事業に対する青年部員の協力に感謝の意を示す一方で、青年部員の減少が課題であることに言及。各種事業と並行して、部員の協力を得ながら、青年部員の増員や組織の拡充に努めていく考えを示した。

 坂本部長を議長に選出して行われた議案審議では、18年度事業報告及び収支決算、19年度事業計画案及び収支予算案、役員の補充などの各議案を承認。役員補充では、新理事に園田宗太氏(成合建設)と相生泰孝氏(相生組)が選任された。

 一方、19年度の事業計画では、9月に延岡市で県北三地区交流大会、10月と来年3月に日向駅構内で「土木のミリョク写真展」の開催することや、建設業の魅力を知ってもらうため、12月に門川小学校でキャリアアップ事業に取り組むことを確認した。