▲写真は挨拶する牧副会長、総会の模様
延岡市塗装業協会(日髙今朝男会長)は５月１０日、延岡市内で２０１９年度「第３９回定時総会」を開催した。総会には会員企業の代表らが出席。１８年度事業及び収支決算、１９年度事業計画案及び収支予算案などに関して審議を行った。
総会では日髙会長の挨拶を牧浩士副会長が代読。宮崎県内及び延岡市の景気動向に関して多少の持ち直し感がある中で協会会員が一致団結し、安全教育・雇用改善・人材育成・奉仕作業等に取り組み、塗装という仕事のＰＲを続けていく考えを示した。
合わせて、協会及び業界の発展に向けて、会員の声に耳を傾けながら、発注機関等に対する陳情・要望活動も積極的に展開していく考えを示し、残る一年間の役員の任期中に於ける事業への支援と協力を参加者に呼び掛け、挨拶に締めくくった。
議長に牧副会長を選出して行われた議案審議では、１８年度事業及び決算、１９年度事業計画案及び収支予算案について慎重に審議を行い、いずれの議案も全会一致で原案どおり承認。１９年度の事業計画では、▽防災・減災対策の推進▽法令遵守の徹底▽地域共生▽技術・技能力の向上―などに取り組むことを確認した。