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北工区は大淀JV、南工区は丸昭JV 都城インター工業団地造成

 都城市は4月19日、条件付一般競争により「工業団地造成事業都城インター工業団地桜木地区造成等工事」の入札を北工区と南工区に分けて執行。その結果、北工区は大淀・都北・上村JVが8億9826万8886円、南工区は丸昭・桜木・徳満JVが8億4400万円でそれぞれ落札した。

 高城町桜木地区に新たな工業団地(事業面積=約29㌶)を整備する。開発区域面積は、北工区が15万0813m2、南工区が13万4149m2。当該工事では、▽造成工▽区画道路工▽交差点▽雨水排水工▽調整池▽用水工▽緑地工▽防災施設工▽消防水利工▽農業集落排水施設▽撤去工▽敷地境界工―などを施工する。

 入札の参加業者は、大淀・都北・上村JV、丸昭・桜木・徳満JV、吉原・丸宮・木場JV、真栄・南星・東洋JV(南工区のみ)。工期は、北工区が2022年8月31日、南工区が2022年7月29日。税抜の予定価格は、北工区が10億0309万2000円、南工区が8億6209万5000円だった。