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5月8日に実施設計の入札 陸上競技場造成及び調整池

 宮崎県都城土木事務所は5月8日、指名競争で「(新)陸上競技場造成・調整池実施設計」の入札を執行する。2026年に本県で開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会に向けて、都城市山之口運動公園に新たな陸上競技場を整備するにあたり、公園敷地拡張に伴う敷地造成や調整池等の基盤整備に係る実施設計を委託する。

 対象範囲は新たな公園区域(22㌶)のうち約17㌶。基本計画の配置及び造成計画高と、別途設計する公園及び陸上競技場施設の基本設計で示される計画内容を現地の状況に即して検討し、造成実施設計、雨水排水及び調整池設計、交差点詳細設計、歩道詳細設計、斜面安定対策工設計、既設構造物撤去設計等を行う。履行期間は230日間。