株式会社ルクレ(東京都港区)が開発・販売する3年連続国内シェア№1の電子小黒板「蔵衛門電子小黒板シリーズ」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETS)に於いて、最高位評価レベルのVE(活用効果評価済み技術)となった。
蔵衛門電子小黒板シリーズは、工事黒板入りの写真を一人で簡単に撮影・編集できる改ざん検知機能搭載の電子小黒板。専用タブレット「蔵衛門Pad」とiOSアプリ「蔵衛門工事黒板」を展開し、発売から約5年で5万を超える現場で導入されている。
今般、直轄工事等で新技術を活用した利用者の報告を元に、地方整備局が設置する新技術活用評価会議で審査を行い、蔵衛門電子小黒板シリーズが工事写真業務における人件費削減や作業時間短縮、品質及び安全性の向上に効果的であることが認められた。
VE登録されたことにより、公共工事等の総合評価方式の入札時に蔵衛門電子小黒板シリーズの活用を提案することで、工事成績評点への加算点増加が見込まれるほか、新技術活用実施報告書の提出が不要となり、事務作業の負担軽減にもつながる。
同社では、発注者への施工状況の報告や工事の品質証明に欠かせない工事写真業務の更なる効率化を実現し、建設業界の働き方改革を強力サポートする。詳細は公式サイトから。問い合わせ先はくらえもん☆オンライン(電話03-4500-6702)。