国土交通省延岡河川国道事務所は、平成31年度の災害時協力会社を決定した。河川や道路の応急対策工事、災害対策車等の機械運搬、調査・測量・設計など10部門で60社を協力会社に選定した。3月25日に事務所会議室で協定締結式を行う。
同事務所が管理する河川や道路等で災害・事故等が発生、もしくは発生が予測される場合に迅速な被災状況の把握や円滑・的確な対応を行い、被害の拡大防止及び応急復旧を行うため、これに協力する建設業者や建設関連業者を協力会社として選定する。
部門別の選定者数は、河川部門が9社、道路部門が17社、広域支援部門が2社、災害対策車等機械運搬等部門が4社、測量・設計部門が15社、地質調査部門が9社、流量検討・河道計画検討等部門が2社、航空写真撮影部門が2社、光ファイバー等電気通信部門が2社、機械設備部門が7社。
協定期間は平成31年4月1日から32年3月31日までの1年間。協力会社の一覧は延岡河川国道事務所のホームページで確認できる。
《協力会社の一覧等》