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卒業後も全力で生徒をサポート 日建学院が合格祝賀会

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▲写真は挨拶する持田支店長、松竹会長、祝賀会の模様

 資格・検定講座の日建学院を運営する株式会社建築資料研究社は、2月16日に宮崎市内で平成30年度建築関連試験及び宅地建物取引士資格試験の合格者を対象とした祝賀会を開催した。今年度の試験合格者をはじめ、同社及び業界関係者が多数出席し、試験合格者の新たな門出を盛大に祝った。

 難関である国家試験を突破した合格者一同に対し、日建学院宮崎支店の持田将史支店長兼事務局長は祝辞を贈るとともに、「皆さんは今後、大きな責任を伴う仕事を受け持つことになり、その中で様々な悩みや問題が発生するかもしれない」と述べ、有資格者としての心構えや責務を説いた。

 持田支店長は続けて、「日建学院は今年で創立50周年になるが、長い歴史で得た知見から、様々な悩みに対してアドバイスをすることができ、卒業後も皆さんの役に立ちたいと考えている。悩みごとや困りごとがあれば、全力でサポートしていくので、気軽に声を掛けて欲しい」と呼び掛けた。

 来賓を代表して挨拶した一般社団法人宮崎県建築士会の松竹昭彦会長は、資格を取得することがゴールではないことを強調。「切磋琢磨しながら業務に励み、その中で得た知識やスキルに磨きをかけ、将来の夢に向かって頑張って欲しい」とエールを送った。

 合格者を代表して川口亜朋氏が挨拶を行ったほか、響座による和太鼓の演奏に歓声が沸き起こるなど、祝宴は大いに盛り上がりを見せた。合格者一同は、今後の健闘を誓うとともに、これからの業務に活かそうと、互いに積極的に情報交換を行っていた。