▲写真は作業の模様
日向市建和会青年部(黒田友介部長)は12月7日、日向市内で2019年度の「公共奉仕活動」を実施した。日向市役所の職員や日向市建和会青年部の部員、その子ども達など約20人が参加し、ポケットパークの整備に協力しながら取り組んだ。
作業当日、青年部員らはお揃いのオレンジ色のジャンパーを着て集合。青年部の岩本倫尚氏が作業手順や注意事項を説明し、全員で作業に取り掛かった。
参加者は、日頃の業務で培った技術を発揮し、重機等で作業場所を整地して、石材のベンチを設置した。整備後には、子ども達と一緒にシバザクラ230株を植栽。部員らに植え方を教わりながら、スコップを使って楽しみながら花壇に苗を植えた。
黒田青年部長は「作業を通じて、子ども達が建設業に対する理解を深め、興味を持ってもらえれば」と期待を込めた。