歴史まちづくりに積極的に取り組む九州内の11都市の首長等が一堂に会し、今後の歴史まちづくりの展望を話し合う「九州歴史まちづくりサミット」が、2020年1月14日に南郷ハートフルセンター(日南市南郷町中村乙7051番地25)の小ホールで開催される。時間は14時から17時30分まで。入場無料。定員300人。
九州地方整備局管内で歴史的風致維持向上計画の認定を受けている▽山鹿市▽太宰府市▽佐賀市▽日南市▽竹田市▽添田町▽湯前町▽宗像市▽基山町▽鹿島市▽大分市―が情報交換を行い、より良い歴史まちづくりを進めるとともに、新たに歴史まちづくりを進めようとする自治体が先進事例に学び、歴史まちづくりの裾野を広げる。
当日は、九州大学持続可能な社会のための決断科学センター准教授の髙尾忠志氏が基調講演を行うほか、11都市の首長等によるパネルディスカッションでは、各自治体のトップ自らが魅力的な地域の歴史、伝統や文化を次世代に継承するための歴史まちづくり最前線を紹介する。イベントでは九州初の歴史まちづくりカードも披露する。
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