公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、１０月３１日までとしていた「ディスカバー宮崎インフラフォトコンテスト」の作品募集期間を１１月１５日まで延長する。構築物や建築物を題材にした「物の部」と、現場で働く人々を題材にした「人の部」の２部門で作品を募集し、各部門ごとに入選作品を決定する。
物の部は、道路や橋梁、トンネル、ダム、駅、空港、競技場など、県内で施工途中または既に竣工した構築物及び建築物等の美しい景観や魅力を捉えた作品が対象。人の部は、、「生き生きとした姿」「人間味あふれる姿」「真剣な姿」でインフラに携わる人々や道路清掃等のボランティアに取り組む姿を対象とする。
応募できるのは県内在住者で、応募点数は各部門１人２点まで。２０１７年７月１５日以降に撮影された未発表のものに限る。１２月中旬に審査を行い、最優秀賞(各部門１点)、優秀賞(同２点)、入選(同１０点)のほか、高校生以下の学生を対象とした未来賞(部門問わず２点)を決定する。来年１月～２月に表彰式を開く。
作品はホームページ内の専用フォームから直接申し込むか、必要事項を添付したＣＤ－Ｒを郵送または持参する。応募要領や注意事項はホームページで確認できる。問い合わせ及び応募先は、宮崎県建設技術推進機構総務課(〒８８０－０８０３宮崎市旭１丁目２番２号企業局庁舎５階、電話０９８５－２０－１８３０)。