日本下水道事業団は11月28日、一般競争入札で行う「都城市大王中継ポンプ場水処理設備工事」及び「都城市中央終末処理場水処理設備工事その5」を公告した。大王中継ポンプ場では沈砂池設備や脱臭設備など、中央終末処理場では最初沈殿池設備や最終沈殿池設備、送風機設備などを施工する。工期は2021年2月26日まで。
入札の参加要件は、日本下水道事業団の競争入札参加資格で①下水道処理設備工事のA等級に格付けされ、九州・沖縄地方に営業所等を有する②下水道処理設備工事のB等級に格付けされ、九州地方に営業所等を有する―のいずれかに該当する者。このほか、下水道施設や下水道類似施設に於いて同種工事を施工した実績等を求める。
入札は総合評価落札方式(技術力審査型・自己評価方式)で行う。入札説明書や図面等は指定日から12月23日まで、いずれも下水道事業支援センター大阪支部で交付する。競争参加申請書の提出期間は11月28日から12月5日まで。電子入札や紙入札で12月18日~23日に入札書を受け付け、12月24日に開札する。
問い合わせ先は、入札執行及び契約締結等が近畿総合事務所契約課(電話06-4977-2501)、競争参加資格の確認が西日本設計センター企画調整課(電話06-4977-2510)。