次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競う第57回「技能五輪全国大会」が11月15日から18日まで愛知県で開かれ、配管の部に本県代表として出場した永山汰一さん(県立産業技術専門校)が敢闘賞を獲得した。
技能五輪は、23歳以下の国内の青年技能者が技能レベルを競うもの。青年技能者に努力目標を与えるとともに、広く国民に対して技能の重要性や必要性をアピールすることにより、技能尊重の気運醸成を図ることを目的としている。
今大会は厚生労働省や中央職業能力開発協会、愛知県が主催し、11月15日から18日まで、愛知県内の8会場で42職種の競技を実施。本県代表として配管や電工、建築大工、造園など7職種に17人の選手が出場していた。