▲写真は挨拶する黒木会長、作業の模様
日向地区建設業協会日向支部建和会(黒木俊光会長)は11月21日、「建和会ボランティア活動(河川アダプト活動)」を行った。作業に参加した会員28人が、宮崎県の「企業協働河川アダプト制度」に基づく河川敷の除草や清掃作業に取り組んだ。
宮崎県の企業協働河川アダプト制度は、管理河川のボランティア活動を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。対象河川区域内の除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の異常の報告・情報提供等に協力する団体や企業を募集・認定している。
当日は、早朝から参加者が日向建設会館に集合。黒木会長が「河川敷は市民の憩いの場所であり、景観を守っていきたい。今年度2回目の活動。安全第一で作業に取り組んで」と注意を促した。安田宗信土木委員長が作業手順や注意事項等を説明した。
その後、日向市の塩見川右岸側の河川敷に移動して作業を開始。縁開橋から中原橋までの約800mの区間に生い茂った雑草を草刈り機や重機を使って除去した。参加者は慣れた手つきで作業を進め、終了後には辺りはスッキリと綺麗になっていた。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽あさひ産業▽旭開発▽旭建設▽旭道路▽海野建設▽栄幸産業▽菊池建設▽黒木建設▽コーソク▽甲勝建設▽五幸建設▽後藤建設▽栄建設▽坂本建設▽三郎建設▽志多組▽塩見産業▽宗建設▽高蔵土木▽高山産業開発▽寺原建設▽光技術開発▽堀谷組▽三矢建設▽宮前建設▽綟川建設▽吉原建設。