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新型ミニショベル3機種を発売 コマツ

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 コマツ(東京都港区、小川啓之社長)は、顧客目線での使いやすさを追求した新型ミニショベル「PC18MR―5」「PC20MR―5」「PC25MR―5」の3機種を発売した=写真。

 PC18MR―5は、ブームシリンダ背面配置構造の採用により、ダンプへの積み込み時や深掘り作業時に、シリンダをぶつける心配が不要になった他、複合操作性を加えることで作業効率が約15%向上した。PC20MR―5とPC25MR―5は、スイングシリンダを車体左側に移設し、左スイング時の車体からのはみ出し量を大幅に縮小し、壁際での作業時に安全で快適に作業できるようになった。また、機械質量はPC20MR―5は標準仕様に加えてキャノピ、アームクレーン仕様でも2トン未満。PC25MR―5では、フル装備でも3トンに収まる設計になっている。

 問い合わせ先は、国内販売本部 電話03(5561)2714。