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機械設備は九電工・伊達組JV 西都市新庁舎建設事業

 西都市は10月29日、事後審査型条件付一般競争で「西都市新庁舎建設事業機械設備工事」の入札を執行し、九電工・伊達組特定建設工事共同企業体が5億9140万円で落札した。工期は2021年3月26日まで。税抜予定価格は6億0340万円だった。

 経年劣化が進み、行政機能が各棟に分散している市役所庁舎の新設にあたり、新庁舎棟(基礎免震構造、RC造一部S造5階延べ約7323m2)やゴミ庫の空気調和換気設備、給排水衛生設備のほか、屋外の給水設備及び排水設備、その他付帯工事を施工する。

 その他の工事は9月18日に入札を執行しており、建築主体工事は鴻池組・大和開発・宮内建設JVが24億1860万円(税抜予定価格24億2000万円)、電気設備工事は九南・日興JVが4億7565万円(同5億2850万円)でそれぞれ落札している。