▲写真は挨拶する田之上支部長、開始式、作業の模様
一般社団法人宮崎県電業協会の県南地域活動部会は、11月3日に日南市の県立日南高等学校で樹木剪定のボランティア活動を行った。同部会に所属する会員企業の職員ら12人が参加し、ワシントニアパーム等の剪定作業に汗を流した。
宮崎県電業協会の一般社団法人化を契機に、県南地域活動部会では管内に於ける社会貢献活動を積極的に展開。これまでに、公共施設や民間施設に於いて、電気設備の清掃や保守点検といったボランティア活動に取り組んでいる。
開始式で宮崎県電業協会の田之上正春都城支部長は、早朝から集まった多くの会員に感謝の意を示すとともに、「学校の生徒や関係者に喜んでもらえることがボランティアの一番の目的。安全第一で作業に取り組んで欲しい」と話した。
参加者は作業内容を確認したのち、各班に分かれて作業を開始。グランド傍でワシントニアパームの枯れ枝の除去を行ったほか、建物に覆い被さった樹木を剪定した。参加者は手際良く作業を進め、作業箇所は見違えるように綺麗になった。