▲写真は会場の模様
宮崎ガスグループが主催する第58回「ガス展2019」が、11月8日から10日までの3日間、宮崎市の宮崎中央公園メインモールで開かれた。連日、恒例のイベントを楽しみにしていた一般来場者や関係者が訪れ、会場は大いに盛り上がりを見せた。
宮崎ガスと宮崎液化ガス、宮崎ガスリビング、宮崎ガス総合サービスセンターが主催するガス展は、ガスが生み出す心地良さや炎のある暮らしの温もりを知ってもらおうと開催しているもの。今年度のテーマは「~令和~これらかもあなたの暮らしのそばで!」。
場内に設けられた展示コーナーでは、各メーカーの最新ガスコンロやガス給湯器、ガスファンヒーター・ストーブ、衣料乾燥機などを特別価格で販売。人気商品を買い求めに来た来場者は、担当者の丁寧な説明に耳を傾け、目当ての商品を購入していた。
また、エネルギーを有効活用して光熱費する家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」や太陽光発電システムも展示。防災コーナーでは、展示されたミニショベルに子ども達が試乗し、同社の防災の取り組みをパネルで紹介した。
場内にはこのほか、高所作業車の搭乗体験コーナーや親子で参加する工作ワークショップコーナー、有名シェフによる料理の実演コーナーを設置。イベント広場では、大道芸やパフォーマンスやミュージックステージなどが行われ、大いに賑わった。
宮崎ガス宮崎支店の森山宏一郎営業課長は、「年に一度のお客様感謝祭。社員一同で日頃の感謝の気持ちを直接、来場された方々に伝えるとともに、展示商品や様々なイベントを通じて、エネルギーのベストミックスなどを知ってもらえれば」と話した。
ガス展2019は、去る11月2日~3日に都城市のMallmallまちなか広場で開催されており、11月15日~17日にはイオン延岡店屋外特設会場(いずれも10時~17時)で開催される。問い合わせ先は宮崎ガスの各支店。