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プロポで西都浄化センター実施設計業務を告示 JS

 日本下水道事業団は10月30日、簡易公募型プロポーザル方式で事業者を特定する「令和元年度西都市西都浄化センター実施設計業務委託」を告示した。西都浄化センター(標準活性汚泥法/全体能力1万0800m3/日)の水処理施設に係る詳細設計を委託する。履行期間は2020年3月13日まで。

 主な参加資格は、日本下水道事業団の19・20年度競争参加資格に於いて建設コンサルタント業務等の認定を受けていること。このほか、過去5年間に、OD法・POD法以外の下水道終末処理場に係る実施設計(全体能力5400m3/日、18年度成績優良者は3600m3/日)の実績を有することを求める。

 参加表明書及び技術提案書は、11月13日までに近畿総合事務所契約課(大阪市中央区久太郎町4丁目1番3号大阪御堂筋ビル6階)へ持参または郵送する。公示説明書は、一般財団法人下水道事業支援センター大阪支部(〒541-0056大阪市中央区久太郎町4丁目1番3号大阪センタービル13階)で販売する。

 技術提案書の評価基準は、▽技術職員の経験及び能力=管理技術者及び担当技術者の資格、過去5年間の同種業務経験、契約金額500万円以上の手持ち件数、過去2年間の業務成績―など▽業務実施方針及び手法=業務内容の理解度、業務実施方針の妥当性、提案の的確性・独創性・実現性、工程計画及び動員計画の妥当性。