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県内本店、土木特A級に資格 上顔橋耐震補強工事

 宮崎県は10月21日、条件付一般競争入札で行う「国道218号上顔橋耐震補強工事」を公告した。上顔橋に於いて▽P1橋脚コンクリート巻立工V=545m3▽P1深礎杭基礎(φ2500)L=9m×4本▽P2橋脚コンクリート巻立工V=93m3―を施工する。工事場所は日之影町七折で、工期は460日間を予定する。

 入札の主な参加要件は、宮崎県の2018・19年度入札参加資格認定を受けている者のうち、土木一式工事の特A級に格付けされ、宮崎県内に建設業法第3条第1項に規定する主たる営業所(本店)を有していること。

 また、04年度以降に完成した国・県・市町村発注の土木一式工事で、▽場所打ち杭工事▽深礎杭工事▽オープンケーソン工事▽ニューマチックケーソン工事―のいずれかを含む工事を元請けとして施工した実績を求める。

 入札は総合評価落札方式(特別簡易型)で行い、低入札価格調査制度を適用する。設計図書は宮崎県公共事業情報サービスで閲覧・ダウンロードできる。技術申請書は10月21日から11月6日までの期間内に、西臼杵支庁へ持参または郵送で提出する。11月14日~15日に入札書を受け付け、11月15日に開札する。