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坂下組が1.6億余で落札 国道447号真幸4号橋上下部工

 宮崎県は10月3日、条件付一般競争で「国道447号真幸工区(仮称)真幸4号橋上下部工工事」の入札を執行し、坂下組が1億6535万円(税抜予定価格1億7960万8000円)で落札した。整備中の国道447号内(えびの市内竪)に架設する真幸4号橋の上下部工を施工する。

 真幸4号橋の橋長は19m(幅員9.35m)で、上部工の形式はプレテンション方式PC単純床版橋。架設方式はトラッククレーン架設とする。A1橋台(H=13.4m)は深礎杭(φ2500)8.5m×6本。このほか補強盛土工(308m2)も行う。工期は330日間を予定している。