▲写真は作業の模様
都城地区清掃業協会(大田陽三会長)は10月16日、都城市内の保育所で2019年度の清掃奉仕活動を行った。協会の地域貢献活動の一環として毎年行われているもの。会員企業の職員が多数参加し、ガラスクリーニング等の作業に汗を流した。
今年度の活動は、都城市の有水保育所と高城保育所の2箇所で実施。作業には、会員企業の▽都城アート美装▽童夢企画▽栄美社▽つやげん九州▽誠商事▽都城ビルサービス▽MORIMO▽日本スリーアイ―の8社から職員ら約30人が参加した。
参加者は専用の清掃器具を使いながら、手際よく窓ガラスのクリーニングを行ったほか、網戸の洗浄や施設内の拭き上げ作業に協力しながら黙々と取り組んだ。作業終了後には、各施設のガラス窓は、新品さながらの輝きを取り戻していた。
大田会長は、「日頃からお世話になっている地域に恩返しをすることも企業としての責務と考えている」と活動の意義を強調。「これからもボランティア活動を継続し、地域と共に成長していく会社を目指していきたい」と意気込みを語った。