▲沼口一朗さん、田上幸喜さんの作品
公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、第２回「ディスカバー宮崎インフラフォトコンテスト」の審査結果を発表した。物の部の最優秀賞に沼口一朗さん撮影の「ＳＵＮＲＩＳＥ」、人の部の最優秀賞に田上幸喜さん撮影の「『うき・はく離』をたたき落とす」を選んだ。１月２１日開催の美しい宮崎づくり講演会と併せて表彰式を行う。
県内で施工中または既に竣工した構築物及び建築物等の魅力を捉えた作品や、県内の工事現場で「生き生きとした姿」「人間味あふれる姿」「真剣な姿」で働く人々を捉えた作品を対象にフォトコンテストを実施することで、貴重な地域の資源等を再認識するとともに、良質な社会資本の整備を推進することが目的。
７月から１１月にかけて物の部と人の部で作品を募集。８８人から総数１４４点の応募があり、厳選な審査の結果、最優秀賞２点、優秀賞４点、入選２０点を決定した。審査結果及び受賞作品は建設技術推進機構のホームページに掲載している。
※写真は宮崎県建設技術推進機構提供