宮崎県が主催し、一般財団法人みやざき公園協会が共催する平成３０年度「花みどりの景観づくり講演会」が２月１６日に宮崎市民プラザ４階ギャラリーで開催される。時間は１４時から１６時１５分まで(受付開始１３時３０分)。参加は無料。定員は１５０人。２月１日まで講演会の参加申し込みを受け付ける。
平成１１年に開催された全国都市緑化フェア「グリーン博みやざき」は、現在のフローランテ宮崎とその南側の国際エントランスプラザを主会場に実施。全国規模のガーデンデザインコンテストや著名ガーデンデザイナーによる庭園を設けるなど、アイデアにあふれた内容をそろえ、期間中に１９０万人の入場者数を記録した。
グリーン博みやざきの開催から２０周年を迎えるにあたり、今回の講演会では当時の関係者を講師として招き、景観に配慮した設計に対する考え方や宮崎と景観の歴史を再確認するとともに、更なる宮崎の景観の発展へと繋げていく。
グリーン博みやざきの実行委員会事務局長として、多種多様のスタッフを卓越したリーダーシップでまとめあげた島崎征人氏、３年にわたって会場プロデュースと設計に携わった大塚守康氏(株式会社ヘッズ取締役会長)、学生ボランティアとして英国式庭園の運営管理に携わった伊藤慎一郎氏(みやざき公園協会理事)が講話を行う。
参加希望者は▽氏名▽住所▽電話番号―を明記の上、ハガキやＦＡＸ、メールで申し込むこと。電話での受け付けは行わない。応募締切は２月１日。講演会の約１週間前に入場ハガキを１人につき１通送付する。申し込み多数の場合は抽選とし、当選発表は入場ハガキの発送をもって行う。
詳細はみやざき公園協会のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は事務局(〒８８０－００１４宮崎市鶴島２丁目１０番２５号、電話０９８５－２５－７４１０、ＦＡＸ０９８５－２５－７３９０、メールpark@mppf.or.jp)。
《講演会の開催案内》