▲写真は挨拶する山﨑会長、江藤議員、会場の模様
延岡地区建設業協会(山﨑司会長)は1月11日、延岡市内で平成31年の「新年会」を開催した。会場には多数の協会員や来賓が集い、新しい年の始まりにあたって互いに新年の挨拶を交わすとともに、建設業界の健全な発展と飛躍を祈念した。
挨拶に立った山﨑会長は、エンクロスやかわまち交流館のオープン、九州中央自動車道の日之影~高千穂間の一部開通など、昨年の出来事を振り返りるとともに、今年のニューイヤー駅伝で旭化成が3連覇するなど「良い一年のスタートとなった」と述べた。
一方で、担い手確保や事業継承等の課題を抱える建設業界に関して、「地域の安全・安心を守るためにも、会員が週休二日をはじめとする働き方改革や職員の処遇改善に取り組むなど、未来の明るい建設業を目指して努力していきたい」と意気込みを語った。
招かれた多くの来賓を代表し、江藤拓衆議院議員、長峯誠参議院議員、延岡河川国道事務所の田浦峰星所長、読谷山洋司延岡市長(代読)、延岡市議会の佐藤裕臣議長、宮崎県議会の井本英雄議員らが挨拶。宮崎県議会の後藤哲朗議員の乾杯の音頭で開宴した。
会場では終始和やかな雰囲気の中、各テーブルで招かれた大勢の来賓や会員が新年の挨拶を交わしていた。最後に延岡地区建設業協会の佐藤雄二副会長が万歳三唱を行い、平成31年の新年会を滞りなく終了した。