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河川維持管理技術の向上へ 九州北部・南部会場で講習会

 国土交通省九州地方整備局は、河川管理における技術者の技術力向上を目的とした講習会を北部・南部の2会場で開催する。北部会場は2月9日に福岡第二合同庁舎2階共用第2~5会議室(福岡市博多区)、南部会場は2月16日にサンプラザ天文館7階ホール(鹿児島市)。参加は無料。時間はいずれも13時15分から17時15分まで。

 河川管理施設等の老朽化の進展や維持管理に関する社会的な関心の高まりを背景に、平成25年に河川法の一部が改正され、河川管理施設等を適切に維持・修繕することが義務化された。適切な河川の維持管理の実施にあたっては、現場での経験に基づいた判断を行うことができ、豊富な経験を有する技術者の確保が必要となっている。

 北部会場では、九州工業大学名誉教授の秋山壽一郎氏が「沖積河道の動的特性と維持管理」、国土技術政策総合研究所水防災システム研究官の服部敦氏が「河道・堤防の管理」、九州地方整備局河川保全管理官の篠原昌秀氏が「九州のこれからの河川管理」について講演するほか、九州における河川維持管理をテーマとした意見交換会を行う。

 南部会場では、宮崎大学名誉教授の杉尾哲氏が「自然が多様で豊かな河川管理」、国土技術政策総合研究所河川研究室室長の福島雅紀氏が「河道の維持管理」、九州地方整備局河川情報管理官の前田昭浩氏が「九州のこれからの河川管理」について講演するほか、北部会場同様、九州における河川維持管理をテーマとした意見交換会を行う。

 定員はいずれも150人。講習会への参加を希望する場合は事前に申し込みが必要(先着順)。北部会場は一般社団法人北部九州利用協会(http://nriver.jp/)から、南部会場は一般社団法人九州地域づくり協会(http://www.qscpua.or.jp/)から、それぞれ申し込みを行う。詳細は両協会のホームページで確認できる。

講習会の開催案内