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耐震化や空き家対策に協力 宮崎県建築士会延岡支部

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▲写真は挨拶する髙橋支部長、読谷山市長、会場の模様

 一般社団法人宮崎県建築士会延岡支部(髙橋寿支部長)は1月4日、延岡市内で2019年の「新年交礼会」を開催した。支部会員のほか、多くの業界関係者が会場に参集し、新しい年の始まりを祝いつつ、互いに新年の挨拶を交わした。

 挨拶に立った髙橋支部長は、エンクロスやかわまち交流館のオープンなど昨年の出来事を振り返りるとともに、今年のニューイヤー駅伝で旭化成が3連覇するなど「明るい話題で一年をスタートすることができた」と述べた。

 また、内藤記念館再整備や土々呂地区複合型避難施設等の大型プロジェクトが進捗していることを踏まえ、明るい話題や時代の波に乗った市内産業の発展を期待するとともに、「建築士会として木造住宅耐震化や空き家対策に協力していきたい」と話した。

 来賓として招かれた延岡市の読谷山洋司市長や佐藤裕臣市議会議長、延岡地区建設業協会の山﨑司会長、宮崎県建築士会の松竹昭彦会長が挨拶。会場は多くの関係者であふれかえり、参加者が互いに新年の挨拶を交わす中、抽選会等のイベントも催された。