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腐食把握技術公募、要求性能の意見募集 国交省

 国土交通省は、NETIS(新技術活用システム)を活用したテーマ設定型の技術公募で、「簡易に鋼材、鉄筋等の腐食状況を把握できる技術」の評価対象の公募に先立ち要求性能をまとめ、9月5日に公表した。10月4日までの1カ月間、技術の試験方法や評価指標、試験条件の案に対する意見を募集する。

 テーマ設定型の技術公募は、現場ニーズを踏まえて設定したテーマに対し、NETISに登録済みの技術も含めて民間技術を公募し、統一した評価項目と条件で試験・評価する。

 今回の設定テーマは、コンクリート内の鋼材や鉄筋の腐食状況を非破壊で把握するというもの。基本性能試験では、電気的に腐食させた鉄筋を配置した15体のコンクリート供試体を用いる。対象技術を選定後、12月ごろに名古屋市内で実施する予定。

 評価指標案には、腐食の検出精度(正解率と誤検出率)▽コスト▽時間効率性―などを挙げた。

 募集要領は同省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000505.html)でダウンロードできる。