設業労働災害防止協会宮崎県支部は「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」の開催日程を明らかにした。12月10日と平成31年1月9日に宮崎県建設技術センター、12月13日に延岡建設会館での開催を予定しているる。
労働安全衛生規則の改正により、平成31年2月1日以降、高さ2m以上の箇所で作業床を設けることが困難な場合にフルハーネス型安全帯を使用して業務を行う場合、「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」を受講することが必要となった。
これを踏まえ、建設業労働災害防止協会宮崎県支部は、12月10日に宮崎県建設技術センター(宮崎市清武町)、12月13日に延岡建設会館(延岡市愛宕町2-32)、平成31年1月9日に宮崎県建設技術センターで特別教育を開催する。
受講対象者は満18歳以上で、胴ベルト型またはフルハーネス型の安全帯を用いて行う作業に6カ月以上従事した経験を有する者。足場の組立て等に係る特別教育やロープ高所作業に係る特別教育の修了状況に応じて、3区分に分けて講習を実施する。
受講申込書は、準備が整い次第、宮崎県支部のホームページ(http://www.kensaibou-miyazaki.jp/)に掲載する。問い合わせ先は、建設業労働災害防止協会宮崎県支部(電話0985-20-8610、FAX0985-20-8504)。