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9月から4つの特別教育を開講 宮崎県解体工事業協同組合

 宮崎県解体工事業協同組合は、労働安全衛生法の規定に基づく特別教育を9月から順次開催する。開催予定の特別教育は▽石綿(アスベスト)取扱い作業従事者▽足場の組立等の業務▽自由研削用といしの取替え等の業務▽解体工事作業指揮者―の4講習。

 開催日程は、▽石綿取扱い作業従事者=9月1日、10月27日▽足場の組立て等の業務=9月29日、31年2月9日▽自由研削用といしの取替え等の業務=11月10日▽解体工事作業指揮者=12月8日。定員は40人。会場は宮崎建友会館。

 石綿取扱い作業従事者特別講習では、石綿の有害性や石綿等の使用状況、粉じん発散を抑制するための措置、保護具の使用方法等を学ぶ。時間は9時30分から15時10分まで。受講料は、組合員が3800円、組合員外が6800円。

 足場の組立て等の業務に関する特別教育では、足場及び作業の方法や工事用設備・機械・器具・作業環境等、労働災害防止等に関する知識を学ぶ。時間は9時から16時40分まで。受講料は、組合員が4800円、組合員外が7800円。

 自由研削用といしの取替え等の開催時間は9時から16時40分まで。受講料は組合員が4800円、組合員外が6800円。解体工事作業指揮者の開催時間は9時から16時40分まで。受講料は組合員が4800円、組合員外が8800円。

 受講希望者は、ホームページから入手できる所定の申込書に必要事項を記入して事務局に提出し、指定講座に受講料を入金する。問い合わせ及び申し込み先は宮崎県解体工事業協同組合事務局(原田建設内、電話・FAX0985-32-0015)。

特別教育の開催案内