インフラメンテナンス国民会議(事務局・国土交通省)は、第2回「ドローン×インフラメンテナンス連続セミナー」を9月14日に中央合同庁舎3号館(東京・千代田区)で開く。ドローンを活用したインフラ点検・診断技術の開発を促進するため、地方自治体における活用事例、各企業の製品・サービスの開発状況を共有する。9月7日まで参加者を募集する(参加費は無料)。
連続セミナーは、インフラの点検・診断分野へのドローンの活用を促進するため、今年5月19日に初めて開催。9月14日の2回目に続き、12月、19年2月の合計4回を18年度中に開く。
2回目のセミナーでは、国交省が河川管理、港湾分野でのドローン活用の将来像を説明する他、横浜市、千葉市、岐阜県、福島県がドローンの活用事例を紹介する。
参加希望者は、専用アドレス(hqt-droneseminar@ml.mlit.go.jp)に申込書を送付する。定員は300人。