都城市は8月17日、条件付一般競争で「祝吉小校舎新増改築(建築主体)工事」及び「沖水地区公民館建設(建築主体)工事」の入札を執行。その結果、祝吉小校舎新増改築は大淀・都北・持永・田中JVが7億9750万円、沖水地区公民館ははやま・永倉・長友JVが3億5350万円でそれぞれ落札した。
祝吉小校舎は、特別・普通教室棟(RC造2階建延べ3566m2)の新増改築のほか、渡り廊下(A~D)、非構造部材改修、外構等を施工する。実工期は30年11月5日から31年9月30日まで。30年11月4日までは余裕期間とする。税抜の予定価格は8億0642万7000円だった。
沖水地区公民館は、旧北消防署跡地(都城市太郎坊町)に建て替える地区公民館及び市民センター(RC造平屋建延べ1121m2)のほか、駐輪場2棟(アルミ製平屋建6m2)の建築主体工事を施工する。工期は31年7月12日まで。税抜の予定価格は3億5911万2000円だった。