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地域への日頃の感謝を形に 岩切建設(高鍋)が納涼祭

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▲写真は納涼祭の模様

 高鍋町の株式会社岩切建設(岩切洋社長、ホームページhttp://www.iwakiri-kensetu.jp)は8月17日、同社敷地を開放し、毎年恒例の「納涼祭」を開催した。当日は大勢の地域住民らが同社を訪れ、盛りだくさんのイベントを楽しんだ。

 同社主催の納涼祭は、町内を中心とする周辺地域の老若男女が楽しめるイベント。メーカー等の協力の下、地域住民や顧客への日頃の感謝を込めたイベントとして毎年開催しており、今年で10回目を数える。

 会場内には、キッチンやインテリアなど住宅関連設備の展示スペースが設けられたほか、子ども向けの木工教室やヨーヨー釣りの体験コーナーを設置。フォトフレーム製作コーナーや包丁研ぎ、まな板削りコーナーも設置された。

 目玉イベントの流しそうめんでは、子ども達を含む来場者が流れてくるそうめんを美味しそうに啜った。高鍋町のマスコットキャラクター「たか鍋大師くん」との記念撮影会も行われ、会場を大いに盛り上げた。

 参加者は皆、満足げな表情で会場を後にしていた。岩切社長は、今回のイベントを「地域で生業として仕事をさせて貰っている日頃からの感謝を形にさせていただいた」と話し、「今後もイベントを継続していきたい」と語った。