宮崎労働局(吉田研一局長)は、平成３０年度「安全衛生に係る宮崎労働局長表彰」の受賞者を決定し、７月２日に宮崎市内で表彰式を行った。吉田局長が受賞者６事業場と個人３人に表彰状を贈り、長年にわたる受賞者の努力と功績を称えた。
無災害期間が特に長く、職場のリスクを低減する取り組みが活発に行われているなど、他の模範と認められる優良な事業場や団体を表彰するもの。安全衛生活動の指導的立場にあり、安全衛生水準の向上・発展に寄与した個人も対象としている。
優良賞には、熊谷組・飛島建設・志多組共同企業体[西郷ダム作業所＝西郷発電所ダム通砂対策工事]ら３社を選定。奨励賞は、ピーエス三菱・山崎・戸敷特定建設工事共同企業体[昭和通線(小戸之橋)新橋設置工事(上部工１工区)]ら３社が受賞した。
また、長年にわたり安全衛生関係業務に従事し、地域や団体、関係事業場の安全衛生水準の向上・発展に貢献した安全衛生推進賞は、建設業労働災害防止協会宮崎県支部東諸分会の落合眞蔵事務局長ら２人に贈られた。