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全数点検達成へ実施状況など確認 宮崎県道路メンテ会議

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▲写真は会合の模様

 国や県、市町村、高速道路会社等の県内関係機関で組織する宮崎県道路メンテナンス会議は、平成30年度第1回目の会合を7月18日に宮崎市内で開いた。会議では、橋梁やトンネル、道路附属物に於ける前年度までの点検実施状況や点検結果、30年度の点検計画等を確認したほか、研修・広報計画に関して説明が行われた。

 同会議は、道路施設等の維持管理や補修、更新等を効率的・効果的に行うため、道路管理者が相互に連絡・調整を行い、道路施設の点検や修繕計画を共有する場として設置されているもの。先にまとめた点検計画では、各機関が管理する橋梁やトンネル等に於いて、平成26年度から5箇年で計1万回程度の点検を行うこととしている。

 会合では、29年度までの点検実施状況として、橋梁で全体の89%、トンネルで全体の70%、道路附属物等で全体の75%の点検を実施したことを説明。点検実施済の橋梁のうち2.8%で「早期に措置を講ずべき状態」と診断されたことを報告た。

 一方、30年度の点検計画に関しては、点検5カ年計画の最終年度にあたることから、全数点検達成に向けて点検漏れのないよう確実な実施を参加機関に呼び掛けた。

 研修・広報計画については、県内各所で自治体職員を対象とした研修会を実施していることや、8月4日の橋の日に取り組んだ小学生の橋梁点検体験の模様をSNS等を通じて紹介していること、道路の老朽化対策パネル展等を通じて、インフラメンテナンスの重要性の周知に取り組んでいることなどを報告した。