中小企業庁が平成29年度補正予算に1000億円を計上した「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」(ものづくり補助金)に関して、事務局を務める全国中小企業団体中央会は厳正な審査の結果、9443件を採択したと発表した。
ものづくり中小企業及び小規模事業者の競争力強化を目的に、試作品の開発や生産プロセスの改善に伴う設備投資等を支援するもの。中小建設業によるICT施工関連の測量機器、ソフトウエアの購入費なども補助対象としていた。
宮崎県地域事務局分では110件が採択された。採択された者は、7月17日にシーガイアコンベンションセンターで開催される補助金交付申請説明会に出席し、7月31日までに補助金交付申請書類提出する。詳細はホームページで確認できる。