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「せきさん係長」などIT関連ソフトに補助金 建築資料研究社

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▲リーフレット

 日建学院を運営する建築資料研究社は今年度、同社が販売する「せきさん係長」などのIT関連ソフトが国のIT導入補助金に認定されたことを受けて、中小企業を対象に公募受付を開始した。最大で50万円、導入費用の2分の1が補助され、同社宮崎支店にて随時募集している。

 なかでも、同社の主力商品である「せきさん係長」は発売以来、全国で好評を博している。他社には真似のできない制度の高い積算が可能であり、積算の手間が90%削減できるという。

 宮崎支店の上妻誠支店長は「新築リフォームの見積もりは手間が掛かる。プレゼンは今、CADやVRなどのソフトを使うのが当たり前となっているが、積算に関しては、まだまだ手作業で行っている業者が多い」と指摘する。

 その上で「ソフト導入により誰でも簡単にリフォームの積算作業ができるのが最大のメリット。人手不足で後継者がなかなか育たない中小企業様にこそ非常に有用ではないかと考えている」と話す。

 導入後に『すごく効率化できた』『生産効率が上がった』など多数の喜びの声が届いており「導入を考えている企業は補助金が使える今がチャンスです」とPRする。

 詳しくはホームページ(「せきさん係長」で検索)。問い合わせは日建学院宮崎校(電話0985-50-0034)まで。