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レーダ雨量計の予防保全で参画企業募集 国交省

 国土交通省は、レーダ雨量計の予防保全技術の開発に取り組む企業を募集している。募集期間は7月6日まで。要件を満たせば、実際に稼働中の雨量計を対象とした試行実験に参画できる。

 レーダ雨量計は、回転するアンテナから電波を発射し、広域的な降雨状況を把握する装置。同省が全国に設置している。

 今回募集するのは、設備の状態をモニタリングするセンサー技術や、設備の状態を評価するための、人工知能(AI)を用いた分析技術。選定された企業は、実際に稼働中の設備をモニタリングし、データを解析する。故障の予兆や劣化の程度を把握できるかどうかを検証し、予防的な対策を行う上での課題を確認する。

 応募者が希望すれば、提出された技術内容を他の全ての応募者と共有することもできる。異分野の企業を交流させることで、技術開発を促していく。