宮崎県建設技術推進機構は、8月21日に開催する平成30年度「補強土壁研修」の受講申し込みを7月17日まで受け付ける。平成24年に改訂された「道路土工―擁壁工指針」の内容を理解するとともに、補強土壁工法についての基本的な知識の習得を図る。
研修では、補強土エンジニアリングの小川憲保代表取締役を講師に招き、同指針の改訂に伴う補強土壁工法の概要や現場での問題点と設計・施工上の留意点、補強土壁工法の試験・管理などについて説明を行う。
対象は建設業、法面工事業、測量設計業、地質調査業等に従事する民間の技術者。研修は8月21日に宮崎市清武町の宮崎県建設技術センターで開催する。定員は80人。受講希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、7月17日までに申し込むこと。
研修に関する問い合わせ及び申し込みは、宮崎県建設技術推進機構土木課企画研修システム担当(電話0985-20-1830、FAX0985-20-1850、メールinfo@mk-suishin.or.jp)まで。
《研修案内》