ドローン操縦士や安全運航管理者を養成する一般社団法人九州ドローン推進協会(KDPA、蛯原猛代表理事)は、ドローン運用に関する基礎知識や飛行技術が習得できる1日間の簡易スクール「1Dayドローンスクール」を7月~8月に開講する。
ドローンの活躍シーンは、ICT土工やインフラ点検等で活用が進む建設分野はもとより、農業や物流、警備等の様々な分野に拡がっている。同協会では、ドローンの産業利用発展に寄与するため、ドローンスクールを通じた人材育成等に取り組んでいる。
ドローン運用に関する基礎知識や飛行技術を習得する「1Dayドローンスクール」では、関係法令や危険回避、事故事例について学科で学ぶほか、操作方法・機体管理・飛行訓練に関する実技を行う。訓練用機体(Phantom4)は協会で準備する。
開催日は▽第1期=7月25日▽第2期=8月8日▽第3期=8月23日―で、時間はいずれも9時から16時まで。会場は株式会社九州建設サポート(宮崎市大瀬町359)。定員3人。税込の受講料は一人当たり8万1000円とする。
受講申し込みは、協会ホームページの専用フォームのほか、FAX(0985-54-2217/株式会社岡崎組内)でも受け付ける。詳細はホームページを参照のこと。問い合わせ先は九州ドローン推進協会(電話0985-53-0567)。