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主体工事は大淀開発が6.5億 県立宮崎病院立駐建設

 宮崎県病院局は5月24日、条件付一般競争により「県立宮崎病院立体駐車場建設主体他工事」の入札を参加20者で執行。その結果、大淀開発が6億5700万円で落札した。県立宮崎病院(宮崎市北高松町)の再整備事業の一環として、敷地内に新設する立体駐車場の建築工事等を施工するもの。電気工事と管工事は別途発注している。

 対象建物の規模は、▽駐車場棟=S造4階建延べ6530m2▽EV棟=S造5階建延べ146m2▽駐輪場=延べ28m2及び34m2▽車庫=延べ35m2及び15m2。建設主体他工事では、これらの施設整備に係る建築工事・付帯工事・外構工事を施工する。工期は280日間を予定。税抜の予定価格は7億1654万6000円だった。

 このほか5月22日には、条件付一般競争で付随する設備工事の入札を執行。車庫を除く施設の電気設備工事及び付帯工事を施工する電気他工事は電工社が6278万円(税抜予定価格6914万5000円)、同じく給排水設備及び消火設備工事を施工する管工事は内田工業が2872万6000円(同3109万5000円)で落札した。