仮設工事や仮設資材レンタルを手掛けるサイト（浜松市西区、石津眞人社長）は、曲がったりゆがんだりした敷鉄板の矯正機「ＳＰＳ―Ｉ型」＝写真＝を販売している。
敷鉄板の汚れを落とした後、矯正機の台座に置き治具で曲がった箇所を確認。修正位置や高さを決め、プレス機のボタンを押して圧力をかける。同じ作業を繰り返せば大きな曲がりやゆがみも矯正できるという。対応可能な厚さは２５ミリまで。
石津社長は「資材の耐用年数を高める他、矯正の専門業者に依頼する外注費、輸送費などを削減できる」と話し、仮設資材の所有企業に導入を促している。
問い合わせ先は機械販売事業部（担当・小池氏） 電話０５３（４８５）４１２６。