▲写真は作業の模様
延岡市の湯川建設株式会社(湯川鶴三社長)は6月9日、延岡市宇和田町の広域農道で除草奉仕作業を行った。早朝7時から行われた作業には同社の社員25人が参加。参加者一同は、道路沿いに生い茂った雑草の除去作業やゴミ拾いに汗を流した。
地域美化及び貢献活動の一環として、20年以上前から毎年実施しているもの。作業当日、湯川社長が参加者一同に安全第一の作業を促したのち、現場となる広域農道へ移動した。土田郁夫専務が作業内容や注意点を説明し、作業を開始した。
作業では、宇和田トンネルから祝子清流橋までの約800m区間において、道路脇や側溝周辺に生い茂った雑草を草刈り機や鎌を使って除去した。慣れた手つきでテキパキと作業を進め、作業終了後には辺りはスッキリと整備された。
湯川守人取締役は「今年は昨年よりも雑草が伸びているため、ガードレールや側溝が見えづらくなっていた。広域農道は交通量も多く、道路を利用する方々の安全のため、今後も活動を継続していきたい」と話した。