■ 平成30年度通常総会を開催
▲写真は総会の模様
一般社団法人宮崎県建物診断協会(蛯原猛会長)は5月31日、平成30年度の通常総会を宮崎市内で開いた。総会では、平成29年度事業及び収支報告、平成30年度事業計画案及び収支予算案について審議を行い、いずれの議案も承認可決された。
会長挨拶で、蛯原会長は「昨年度に設立した本協会運営に対する会員の協力に感謝申し上げる。今年は、住宅のインスペクション(診断)等を通じて不動産物件流通の活性化を図っていく。各業種団体との連携を深めながら、協会の有意義な活動に努力していきたい」と意気込みを述べた。
議事では蛯原会長が議長を務める中、平成29年度事業報告及び収支決算報告、平成30年度事業計画案及び収支予算案、各議案について慎重に審議を行い、すべて満場一致で承認可決された。今年度の事業計画には▽会員の技術向上研修▽各種講習会・研修会等の実施―などを掲げる。