宮崎市は5月2日、条件付一般競争により「生目の杜運動公園陸上競技場改修工事(3工区舗装工)」の入札を参加5者で執行。その結果、奥アンツーカ・鈴木産業・伸洋土木JVが2億8055万円で落札した。工期は平成30年11月30日まで。税抜の公表金額は3億1869万5000円だった。
市民が快適かつ安全に施設を利用できるよう、陸上競技場改修に係る舗装工事を施工するもの。市の有資格者名簿で舗装工事部門に登録された3社による特定JVを要件に掲げ、奥アンツーカ・鈴木産業・伸洋土木JV、和広・志多・矢野JV、長谷川・岡崎・森都JV、美津濃・戸敷開発・ダイニチ開発JV、日本体育施設・旭洋建設・宮崎ニチレキJVの5者が応札した。
工事概算は、▽アスファルト舗装(上部基層)A=9298m2▽フルウレタン舗装(t=13㎜)A=5082m2▽同(t=15㎜)A=1666m2▽同(t=18㎜)A=1054m2▽同(t=10㎜)A=61m2▽ゴムチップ舗装A=1751m2▽レーンマーキング N=1式▽ウレタン端部処理L=1223m▽標識タイル設置1式―など。