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丸昭・徳満・坂元JVが落札 野上浄水場築造工事

 都城市は5月11日、条件付一般競争により「野上浄水場配水池及び流量計室築造工事」の入札を丸昭・徳満・坂元JV、桜木・大成・鮫島JV、大建・博栄・福永JVの3者で執行。その結果、丸昭・徳満・坂元JVが2億2787万円で落札した。

 簡易水道事業統合計画に基づく山之口地区簡易水道施設の統廃合により、新たに整備する野上浄水場内の配水池および流量計室を築造する。工期は31年3月15日まで。税抜きの予定価格は2億3087万円だった。

 浄水池兼配水池(有効容積1142m3)はステンレス鋼板製とし、コンクリート基礎上部に設置する。流量計室はステンレス・パネルを全溶接するもので、コンクリート基礎に鉄骨架台を設置し、この上にパネル及び補強材を組み立てる。