大淀川水系水質汚濁防止対策連絡協議会及び小丸川水系水質汚濁防止対策連絡協議会は、５月末に各水系で「水質事故対応実地訓練」を開催するにあたり、講習会場で水質事故(特に油流出事故)における初動対応及び対策技術の講習、水質事故対策資器材の展示を行う団体、企業等を募集する。
水質事故対応実地訓練は、小丸川水系が５月２９日に木城町総合交流センター２階大会議室、大淀川水系が５月３１日に都城浄化センター会議室で行う。時間はいずれも１３時３０分から３時間程度。宮崎河川国道事務所や土木事務所・保健所等の県関係機関、各水系の流域自治体が参加する。
講習会の提案内容は、①６０分程度②会議室を利用③油流出事故の初動対応及び対策器材の設置方法、油種の特徴等水質事故発生時の事故対策技術―を満たしていること。一方、実地訓練は①ロープワーク指導②オイルフェンス設置指導③オイルマット設置指導―を実施することを要件とする。
講習または展示を希望する者は、募集要項を確認の上、５月１７日１２時までに提案書もしくは申込書を提出すること。会場までの旅費等、準備、実施の費用は応募者負担とする。様式等は宮崎河川国道事務所のホームページから入手できる。連絡先は同事務所占用調整課(電話０９８５－２４－８４８１)。
《募集案内》