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他県組合と連携・強調図る 宮崎管工事組合青年部

■ 平成30年度「通常総会」を開催

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▲写真は挨拶する山口部長、総会の模様

 宮崎管工事協同組合青年部(山口吉規部長)は4月28日、宮崎市内で平成30年度の通常総会を開催した。総会では平成29年度事業及び会計報告、平成30年度事業計画案及び予算案、青年部組織案等を慎重に審議し、満場一致で全議案を承認した。

 挨拶で山口部長は、活動に対する日頃の協力に感謝の意を示すと共に、ことし7月に九管連の総会が本県で開催されるにあたり、運営に青年部が携わることを説明。「青年部の存在を誇示する上で、趣旨を十分に理解して参加して欲しい」と呼び掛けた。

 また、10月には九州管内の管工事関連団体の青年部が会する懇親会が本県で開催されることも紹介。九州北部豪雨等の自然災害が頻発する中、各組合の連携・強調を図る上で互いに意見を交わすことが重要との考えを示し、積極的な参加を求めた。

 議長に松崎正典氏を選出して行われた議案審議では、平成29年度事業及び会計報告、平成30年度事業計画案及び収支予算案を可決。平成30年度スローガンに「Growing up!共に成長する青年部へ」「若き高度な技術で水供給」を決定した。

 平成30年度の事業計画では、前述した九管連総会の運営支援や青年部懇親会の企画・運営のほか、部員間の交流促進を目的としたレクリエーション、社会福祉施設等における地域貢献活動、他団体の交流促進等に取り組むことを確認した。