三股町は５月９日、条件付一般競争で「町営住宅東原団地Ｂ棟建築主体工事」の入札を吉原・井ノ上ＪＶ、大淀・クワハタＪＶ、丸宮・才田ＪＶ、はやま・上原ＪＶ、桜木・国分ＪＶ、藤誠・今村ＪＶ、都北・曙ＪＶの参加７者で執行。その結果、吉原・井ノ上ＪＶが３億７３００万円で落札した。
町営住宅４団地を集約し、旧射場前団地及び射場前第２団地の跡地(大字樺山)に２棟で建て替える東原団地のうち、ＲＣ造３階建延べ２０１１m2のＢ棟及び集会場(木造平屋建延べ８９m2)の建築主体工事を施工する。工期は３１年２月２８日まで。税抜の予定価格は３億９２９０万円だった。
同日には指名競争でＢ棟建設に係る設備工事の入札も執行し、電気設備工事は幸栄電気が４６００万円、機械設備工事は中尾設備が４９５９万円でそれぞれ落札した。また、本体建設工事に係る施工監理業務は、団一級建築設計事務所が４９２万７７７８円で落札した。